上流SEが久しぶりに開発してみる日記

マネジメント専任システムエンジニアがなれないプログラミングをしてみる日記です。

日々の幸せだと思ったことを記録するWebアプリ構築[python golang GCP]

去年の4月くらいから久しぶりにコーディングしてみて、

1年弱経ちました。

 

ここで作ったものを並べておくと

食べログ評価順ソートツール

・sumoの新着物件自動lineツール

・中古物件の相場算出ツール(機械学習

先物オプション自動売買ツール

・外貨自動送金ツール

・触覚ニュース自動lineツール

・幸せログ記録システム

 

こんな感じです。

まあまあ作れましたね。

 

先物オプション自動売買ツールなんかは作って運用して1か月で50万の損失だしたので、止めましたが。。。

 

そんな失敗も開発していると楽しいもんです。

 

 

今日は最後の幸せログ記録システムってのを紹介します。

 

まず、目的!

 

 

■目的

自分が日々何に幸せを感じているのかを可視化して、今後もっと幸せになる!

 

です。

 

自分でどんなこと幸せに感じているのかをサクッとメモして履歴として残してあとで分析してみようというものです。

 

 

■システム構成

 

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幸せログシステム構成

 

お金をかけたくなかったのでGCP上にすべて構築しました。

 

言語は自分が勉強したかったpythonと、簡単そうなgolangを採用。

 

DBはお金かけないようにjsonのファイルで代用。

 

って感じです。

 

GAEの機能で指定したgoogleアカウントでのみしか利用できない認証機能を設定できるので、

外部にさらされることもなく安心して使っています。(個人用として。)

 

■UI

UIはあまりこだわっていませんが、(個人用なので)こんな感じです。

 

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ログの登録画面

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分析結果

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グラフ

 

■開発に関する感想

GCPってすごいですね。

昔はあれだけwebサーバ構築する作業が面倒だったのがこんな簡単にできるとはって感じです。

アプリをスマホに入れれば遠隔地でログモニタリングもできます。

しかもこれぐらいのシステムであれば、個人利用ではありますが、月10円ぐらいで運用できます。

 

コーディングも見知らぬ言語で手間取ったこともありますが、pythonという言語がjavaなんかと比べると分かりやすくていいですね。

極めなくてよければ、かなり初心者にやさしいですね。

 

■その他感想

幸せの記録って結構面白いですね。

最後のグラフなんて、登録した幸せな事柄の言葉を形態素解析して、

単語間の関連をグラフ化してみたものですが、

いろんな事柄が関連づいて自分の幸せというものが形成されているのが、

どれだけ複雑かってことがよくわかります。

 

 

ログをとりはじめて3か月ぐらいですが、分析して分かったことは以下の通りです。

・自分の幸せの50%は家族によってもたらされている。

・自分のやりたいことに熱中しているときは幸せ(先物オプションの自動売買ツールを作っているときはかなり熱中していたので幸福度がかなり上がりました。)

・目に見えた成果がでると幸せ。腰痛防止のために体を柔らかくするように医者に言われていますが、毎日ストレッチした結果、前屈でつま先に届いたときはかなり幸せでした!

 

■今後に向けて

もう少しログを記録して分析してみつつ、

マネフォの支出と紐づけたいですね。

それで、幸せのコスパが高い支出とか分析してみたいです。